研究分野・課題  |
研究分野活動 |
研究分野:「教育工学」
教育に関係した操作可能なすべての諸要因、すなわち、教育目標、教育内容、教授目標、教授内容のような教育情報教材・教具、教育機器のような教育媒体、教育方法、教授方法、教育環境、児童・生徒の行動、教師の行動やそれらの集団編成ならびに以上の諸要因相互の関係を分析、選択、構成、制御して、教育効果を最大ならしめることを実証的に、そして実践的に研究する工学であり、教育行財政、学校学級管理経営や知育、訓育、カウンセリングなどの教授活動、および教育情報の収集、整備、利用、時間割作成、出欠成績などの教務のような実践領域において、工業技術、情報科学、理学、行動科学、人間工学の成果を縦横に利用して、教育の効率化をはかる研究分野である。 |
研究課題 |
自身の成長と学ぶ理由を「見える化」する学習支援環境の構築
これまでに,学習意欲がない学生に学習意欲を与え,学習意欲が低下した学生には学習意欲を再び向上させることができると考え,プログラミングやデータベースの授業で,リアリティのあるデータを用いることを検討した.しかし,一般に整合性を持ったリアリティのあるデータを大量に生成することは困難であり,教師にとって大きな負担となる.
これまでの成果をふまえ、「できない」・「やりたくない」の原因を考慮した上で,できない学生ややりたくない学生がやる気を持続させながら学習できるような支援をおこなう、エデュテイメントツールの開発を行い、個々の学生の問題に対応させながら学習を継続させつつも,教育の質を維持・向上させていく手法の開発を研究する。 |
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学外活動業績  |
本学以外の機関(公的機関・民間団体等)を通しての活動 |
期間 |
機関名、役職名等 |
2004年~ | 八王子学園都市大学 講師 | 2004年10月~2016年 | 中央職業能力開発協会中央試験委員(PCドライビング部門) | 2008年5月~2011年4月 | 厚生労働省 若年者ものづくり競技大会「情報技術」職種 競技委員 | 2011年5月~2014年4月 | 厚生労働省 若年者ものづくり競技大会「オフィスソリューション」職種 競技委員 | 2014年4月~2018年3月 | 厚生労働省 若年者ものづくり競技大会「オフィスソリューション」職種 競技委員会主査 | 2017年7月~2017年10月 | 技能五輪職種別委員会 強化委員 | 2018年9月~2019年3月 | 技能五輪職種別分科会 委員 | 2018年4月~ | 厚生労働省 若年者ものづくり競技大会「業務用ITソフトウェア・ソリューションズ」職種 競技委員会主査 | 2020年8月~2021年3月 | 第46回技能五輪国際大会「業務用ITソフトウェア・ソリューションズ」職種日本代表選手選考会 競技委員会主査 | 2021年1月~2022年3月 | 技能五輪職種別分科会業務用ITソフトウェア・ソリューションズ職種 会長 |
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学歴・職歴・研究業績等  |
外部リンク |
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