学 歴 |
年月 |
学歴 |
学位 |
論文 |
2005年3月 | 拓殖大学 工学部 機械システム工学科 | 学士(工学) | 筋電位を用いたマニピュレータの操作に関する研究 | 2007年3月 | 拓殖大学大学院 工学研究科 機械システム工学専攻 博士前期課程 | 修士(工学) | 筋電信号を用いたロボット制御システム | 2012年3月 | 拓殖大学大学院 工学研究科 機械システム工学専攻 博士後期課程 単位取得満期退学 | | | 2013年3月 | 拓殖大学 | 博士(工学) | 筋電信号による人体動作の実時間識別システムに関する基礎研究 |
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職 歴 |
年月 |
職歴 |
2012年4月 | 帝京短期大学専攻科臨床工学専攻非常勤講師(~2017年3月) | 2012年4月 | 埼玉工業大学工学部情報システム工学科非常勤講師(~2017年3月) | 2013年4月 | 拓殖大学工学部機械システム工学科非常勤講師(~2017年3月) | 2014年4月 | 東京工業高等専門学校機械学科非常勤講師(~2015年3月) | 2015年2月 | ダルマプルサダ大学(インドネシア)設計技術集中講義担当(2週間) | 2016年8月 | 拓殖大学CAD集中演習講座担当(2週間) | 2016年9月 | 東京造形大学造形学部デザイン学科非常勤講師(~2018年3月) | 2017年4月 | 拓殖大学工学部 助教 | 2019年2月 | ダルマプルサダ大学(インドネシア)設計技術集中講義担当(2週間) | 2022年4月 | 拓殖大学工学部 准教授 |
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研究業績 |
研究分野活動 |
研究分野:生体信号を利用したインターフェースに関する研究
生体信号を利用したシステムでロボットや義手等の機器制御を行うためには,機器の応答性とともに誤動作しないことが重要である.そこで,同じ動作を繰り返し行ったつもりでも全く違う電位が計測される非線形性の強い筋肉の信号(筋電位)のうち,体が動き出す前に発生している筋電位を利用し,その後に生じる動きを間違えずに推定するシステムの構築を主に行っている.
また,様々な生体信号を機器制御に応用するためには,様々な生体情報の取得および解析が必要となる.そこで,実際に計測で必要となる各種センサ(感圧,加速度,地磁気等)やカメラ等で生体情報を計測し,その結果をリアルタイムで表示することが出来る生体情報計測システムの構築を基礎研究として行う. |
研究課題 |
これまでに右前腕から取得できる筋電位のうち,体が動き出す前の信号から3つの動作を間違えずに推定するシステムを構築したが,被験者が少なく,実証が不十分であるため,今後も本システムの実証と改良を継続して行う必要がある.
今後は筋電位と同時に体を動かす速さや姿勢等を計測することを行い,筋電位と収縮している筋肉やその力の強弱の関係,および筋電位と運動との関係を明らかにすることと,運動時の筋肉の情報を視覚的に判りやすく表示することが出来れば,リハビリテーションの分野において,力を入れるべき筋肉と実際に力が入っている筋肉を確認できるようになるため,効果的な訓練が行えるようになると考える. |
研究助成等 |
年月 |
区分 |
課題番号・名称・題目・機関名等 |
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資格・特許等 |
年月 |
名称 |
2005年3月 | 中級CADトレース技士(機械部門) | 2012年9月 | 上級CADトレース技士(機械部門) |
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著書・学術論文等 |
種類 |
発行又は発表の年月 |
著書、学術論文、作品等の名称 |
発行又は発表雑誌等又は発表学会等の名称 |
該当頁 |
概要 |
著書(共著) | 2015年2月 | Clinical Engineering 2015年3月号 特集 電気回路を作ろう -医療分野に役立つ自作レシピ集- | 学研メディカル秀潤社 | 第5章筋電計 | | 学術論文(共著) | 2008年8月 | 生筋電位を用いた動作識別法に関する研究 | 日本リハビリテーションネットワーク研究会論文集 Vol.6,No.1 | 38-44 | | 学術論文(共著) | 2008年9月 | On a Wavelet Transform and Neural Network for Motion Discrimination from Myoelectric Signal for Robots Aimed Robot Therapy | SCIS & ISIS 2008, Japan Society for Fuzzy Theory and Intelligent Informatics | 734-738 | | 学術論文(共著) | 2009年8月 | 筋電信号の特徴抽出による動作識別法における実時間性の検討 | 日本リハビリテーションネットワーク研究会論文集 Vol.7,No.1 | 40-46 | | 学術論文(共著) | 2010年8月 | 表面筋電位を用いた前腕動作識別法の適応範囲の検討 | 日本リハビリテーションネットワーク研究会論文集 Vol.8,No.1 | 56-61 | | 学術論文(共著) | 2011年8月 | High Accurate Discrimination Method of Forearm Motions from Surface Electromyogram and its Condition | Journal of Advanced Computational Intelligence and Intelligent Informatics Vol.15, No.5 | 545-553 | | 学術論文(共著) | 2011年8月 | 表面筋電位による前腕動作の実時間識別法 | 日本リハビリテーションネットワーク研究会論文集 Vol.9,No.1 | 56-61 | | 学術論文(共著) | 2013年8月 | 表面筋電位による前腕動作の実時間識別法における解析周波数の検討 | 日本リハビリテーションネットワーク研究会論文集 Vol.11,No.1 | 65-71 | | 学術論文(共著) | 2017年7月 | Development of Spiral-Movement Robot to Reduce Anxiety Among Pediatric Patients | Journal of Advanced Computational Intelligence and Intelligent Informatics Vol.21, No.4 | 730-736 | | 学術論文(共著) | 2020年9月 | 前腕の表面筋電位から動作を誤推定しないための識別システムの構築(義手などの機器操作のためのシステム研究) | 日本ヒューマンケア・ネットワーク学会誌 Vol.18,No.1 | 82-89 | | 学術論文(共著) | 2021年3月 | 電極貼り直しに対してロバストな表面筋電位による動作識別システムの研究 | 拓殖大学理工学研究報告 Vol.18 | 21-26 | | 学術論文(共著) | 2021年7月 | Decision-Making of Communication Robots Through Robot Ethics | Journal of Advanced Computational Intelligence and Intelligent Informatics Vol.25, No.4 | 467-477 | | その他(共著) | 2006年7月 | 筋電によるロボット制御 | リハビリテーションにおけるロボット技術に関するワークショップ講演論文集 | 21-25 | | その他(共著) | 2007年9月 | 筋電位の取得位置が動作識別率に及ぼす影響 | 第13回日本IFToMM会議シンポジウム前刷集 | 103-106 | | その他(共著) | 2008年11月 | On Characteristic Extraction of Myoelectric Signal for Forearm Motion’s Discrimination | Proceedings of The Tenth Symposium on Engineering,Takushoku University and North China University of Technology | 19-23 | | その他(共著) | 2018年9月 | 大学時報 2018 9月号(第67巻382号) | 日本私立大学連盟 | 104-105 | | その他(共著) | 2018年12月 | リハビリ支援ロボットの研究 | 計測自動制御学会 | 2946-2947 | | その他(共著) | 2019年12月 | 前腕の表面筋電位から動作を誤推定しないための識別システムの構築 | 日本ヒューマンケア・ネットワーク学会 | 21 | | その他(共著) | 2019年12月 | 感情誘起によるリハビリテーション支援ロボットの研究 | 計測自動制御学会 | 2660-2661 | | その他(共著) | 2020年3月 | 表情認識による孤独感軽減ロボットの動作選択 | 第15回日本感性工学会春季大会 | 1P-06 | | その他(共著) | 2022年12月 | リハビリテーション支援ロボットのサイズと感情誘起効果の検討 | 第23回SICE SI部門講演会論文集 | 1363-1364 | | その他(共著) | 2023年12月 | 感情誘起支援型リハビリテーションロボットの印象評価 | 第24回SICE SI部門講演会論文集 | 259-260 | | その他 | 2022年9月 | 105分授業の振り返り | 令和4年度拓殖大学FDワークショップ | | | その他 | 2022年12月 | 工学部の教員・学生アンケートによる工学部105分授業の振り返り | 令和4年度第1回拓殖大学工学部FDワークショップ | | |
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学外活動業績 |
本学以外の機関(公的機関・民間団体等)を通しての活動 |
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学会・学術団体等の活動 |
期間 |
区分 |
学会・団体名、役職名等 |
2007年4月~ | 学術団体等 | 日本ヒューマンケア・ネットワーク学会 会員 | 2017年4月~ | 学術団体等 | 計測自動制御学会 会員 | 2017年4月~ | 学術団体等 | 日本ロボット学会 会員 | 2017年4月~ | 学術団体等 | 日本バイオメカニクス学会 会員 | 2017年4月~ | 学術団体等 | 日本設計工学会 会員 | 2019年12月~ | 受賞 | SI2019 優秀講演賞 |
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