河原 清志 [ KAWAHARA Kiyoshi ]
大学院所属研究科 言語教育研究科 英語教育学専攻 職名 教授
担当科目




学 歴
年月 学歴 学位
論文
1995年3月上智大学法学部国際関係法学科卒業法学士
 
2008年3月立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科博士前期課程修了異文化コミュニケーション学修士
「ことばの意味の多次元性――“as”の事例研究――」
2015年3月立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科博士後期課程修了異文化コミュニケーション学博士
「翻訳等価性再考――社会記号論による翻訳学のメタ理論研究――」
2020年3月高野山大学文学部人間学科心理ケアコース卒業心理学学士
「スピリチュアルケアになりゆく相依相即的プロセスとしての対話――発達障害傾向をもつ女子学生からの学び」
2022年3月上智大学大学院実践宗教学研究科博士前期課程実践宗教学修士
ことばの意味づけの不確定性とスピリチュアリティのダイナミズム――読書会の考察

職 歴
年月 職歴
2012年4月金城学院大学文学部英語英米文化学科准教授・教授、大学院教授
2017年4月関西大学外国語学部教授、大学院教授
2020年4月拓殖大学外国語学部教授、大学院教授

研究業績
研究分野活動
言語学、コミュニケーション学、社会学、心理学、宗教学などの分野を基軸に、「意味づけの実践哲学」としての通訳翻訳研究やスピリチュアルケア研究を行っています。
研究課題
拙著『翻訳等価再考―翻訳の言語・社会・思想』では、「意味とは何か」という人間にとって根源的な問いから始まって、翻訳研究に焦点を当てています。博士論文執筆を通してひととおり自分のなかで通訳翻訳に関する考えをまとめて以来、数十年単位で、「意味とは何か」という問いに、もっと根源的なレベルで取り組んでいきたいと思います。すべての営為は自分にとっての人生の学びであり、己の問いへの模索であり、求道の精神を深めることです。これからは、学問のみに偏らず、頭でっかちにならず、心の面に正面から取り組みたいと思います。そういう思いで、通訳翻訳研究に深くコミットしつつ、宗教学や心のケアの理論研究と臨床実践をも積み重ねたいと思っています。
研究助成等
年月 区分 課題番号・名称・題目・機関名等
2016年4月科学研究費補助金基盤研究(C)「英日翻訳における翻訳等価性の研究」
資格・特許等
年月 名称
2020年12月認定心理士

著書・学術論文等
種類 発行又は発表の年月 著書、学術論文、作品等の名称 発行又は発表雑誌等又は発表学会等の名称 該当頁
概要
著書(単著)2017年3月『翻訳等価再考―翻訳の言語・社会・思想』晃洋書房306頁
単著による博士論文の出版。
著書(共著)2013年10月『メディア英語研究への招待』金星堂290頁
河原清志(編集主幹)
著書(共著)2013年12月『よくわかる翻訳通訳学』ミネルヴァ書房190頁
鳥飼玖美子(編著)
著書(共著)2017年12月『多文化共生時代の英語教育論』いいずな書店335頁
森本俊・佐藤芳明(編著)、田中茂範・阿部一(監修)

学外活動業績
本学以外の機関(公的機関・民間団体等)を通しての活動
   
学会・学術団体等の活動
期間 区分 学会・団体名、役職名等
2011年10月~2020年9月学術団体等日本メディア英語学会理事、副会長、事務局長、業務執行監事
2014年10月~2019年9月学術団体等日本通訳翻訳学会理事、副会長、学会誌編集長、経理委員長、会長

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