澄川 靖信 [ SUMIKAWA Yasunobu ]
大学院所属研究科 工学研究科 情報・デザイン工学専攻 職名 准教授
担当科目



研究分野・課題
研究分野活動
「最適化」をキーワードとして研究活動をしています。
最適化する対象はシステムと学習活動の2つがあります。

システムの最適化は、システムを開発するために利用するプログラミング言語処理系の開発に従事し、開発者がシステム構成を意識しなくてもハードウェアを効果的に利用できるプログラムに変換する手法を実現しています。

学習活動の最適化は、特に歴史に注目しています。まず、どのような歴史を人々が記憶しているのか・なぜ歴史を思い出すのか、といった記憶に関する分析を行うために歴史に関するテキストデータを収集して機械学習の分野で使われている手法を用いた質的・量的なデータ分析を行っています。その結果を踏まえて、多くの人の歴史学習への興味を促せるのか、実際に学習効果を高められる学習環境を実現しています。
研究課題
効果的なメモリ階層利用を促進するためのコード最適化器、
機械学習や自然言語処理の歴史学への応用による歴史理解・歴史集合知分析、
効果的な歴史学習を実現するための機械学習の適用

学外活動業績
本学以外の機関(公的機関・民間団体等)を通しての活動
期間 機関名、役職名等
   

学歴・職歴・研究業績等

外部リンク

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