松田 直樹 [ MATSUDA Naoki ]
大学院所属研究科 商学研究科 職名 教授
担当科目



研究分野・課題
研究分野活動
平成27年~平成30年の間は、国税不服審判所の広報活動の一環として、租税団体、大学・大学院、市民講座等で講演を10回以上行った。令和3年6月からは世界で最も権威ある租税学術団体であるIFA(国際租税協会)の日本支部理事として、主として国際課税問題を扱うIFAの活動にはより積極的に参画していく予定である。
研究課題
主な諸外国の租税不服申立制度、その実態及び関係する仕組み等を比較考察し、我が国の租税不服申立制度及び関係する措置等の位置づけ・意義等を明確化するとともに、その今後の在り方を模索・提言する。本研究成果(一部の海外の関係当局からのヒアリング内容等を含む。)の一部は、令和2年3月に国税庁企画課に提出済。目下、その研究成果も踏まえたところで研究を進め、日本語と英語による書籍用の原稿(各400頁程度のもの)を作成中であり、令和4年前半には完成予定である。

学外活動業績
本学以外の機関(公的機関・民間団体等)を通しての活動
期間 機関名、役職名等
2000年7月~2002年7月金融庁検査部課長補佐
1997年7月~1999年7月OECD金融財政企業局 主任行政官
1991年7月~1993年7月大蔵省国際金融局金融業務課監理係長

学歴・職歴・研究業績等

外部リンク

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