研究分野・課題  |
研究分野活動 |
第1に鈴木浩孝先生(静岡文化芸術大学)と垂直的な関係の中でどのようにリーダーシップ関係が形成されるかを研究している.
第2に池田剛士先生(大東文化大学)と矢崎敬人先生(工学院大学)とでイノベーションがスピルオーバーや競争によってどのような影響を受けるかを研究している.さらに経済厚生に対する影響も探求している.
第3に矢崎敬人先生(工学院大学)と特許侵害における救済策がどのように発明インセンティブに影響を与えるかを研究している.
第4に薬局や病院がどのようにジェネリック医薬品を採択しているかを研究している.
第5に「医療情報化推進に向けた課題解明と2020年代における政策基軸の形成」プロジェクトに参加して医療のITによって医療従事者がどのような利便性を享受しているかを研究している. |
研究課題 |
第1の研究課題は,シュタッケルベルグリーダーシップの内生的な決定に関する命題は既に明らかになっている.その証明を見通しの良いものにすることと例外があるかどうかの検討という証明の細部を詰める必要がある.
第2の活動については研究結果の見通しがついているので,今年度(2022年度)中に研究論文にまとめ学術専門誌に投稿したい.
第3の研究課題については特許保護政策の比較分析は今年度中に学術専門誌に投稿したい.
第4についてはデータセットが構築でき,実証分析を行ったので,さらに分析の精度を高めたい.
第5についてはデータが揃ったので地理的な要因を含めた詳細な分析を開始したい. |
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学外活動業績  |
本学以外の機関(公的機関・民間団体等)を通しての活動 |
期間 |
機関名、役職名等 |
2016年4月~2016年5月 | 日本経済研究センター 基礎研修 「経済数学」講師 | 2010年12月~2012年11月 | 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員 | 2017年12月~2018年11月 | 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員 | 2021年4月~2022年3月 | 工学院大学 非常勤講師 | 2021年4月~2022年3月 | 札幌大学 非常勤講師 |
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学歴・職歴・研究業績等  |
外部リンク |
SNS URL  |
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