学内役職・課外活動担当クラブ等  |
国際学部長、アメリカンフットボール部長、アフリカ研究愛好会顧問
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自己紹介・学生へのメッセージ  |
グローバルな視点から対象となる事象について考察することを「国際学」と定義すれば、私達がこのグローバル化を正しく理解するには、国際学をより体系的、かつ専門的に学ぶ必要があります。また、国際学は刻々と変化する現地の実情に照らして考えるべきものであり、常に現地の動向を意識して考察すべき学問です。このため、教室だけの空間に留まらず、地域の人達と向き合い、お互いが課題解決に向けて共に学び、実践できる教育研究環境を構築したいと考えています。国際協力や地方創生の第一線で活躍を希望する志のある学生を歓迎します。
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研究分野・課題  |
研究分野活動 |
専門分野は以下のとおりである。
1.インフラストラクチャー開発(道路・交通、河川・港湾、水道・下水道等の計画、施工、管理、評価)
2.都市・地域開発計画(ロジスッテクス、コミュニティ開発、復興支援、地方創生・まちづくり)
3.開発協力論(理論と戦略)、ODA概論、LBT、参加型プロジェクト
4.開発コンサルティング、開発マネジメント(事例研究)(フィールドワーク、各種調査研究手法を含む)
研究テーマは、1.インフラ開発、2.都市・地域開発計画(まちづくり)、4.プロジェクトマネジメントを中心として理論的なプロジェクト計画の立案および実践的な政策提言を行うものである。 |
研究課題 |
近年の厳しい財源制約のもと、コミュニティを通じて維持管理や社会サービスを民営化しようとする動きは国内外で注目されており、新たなインフラ整備システムとして、コミュニティ開発の新たな手段として、研究は幅広く展開できる可能性を秘めている。引き続き、日本や途上国の開発経験を相互に移転・改良するような研究を続けたい。
現在は所属する学会の研究会において活動を行っており、科学研究費補助金や学内の研究費など公的資金の助成や委託研究などを活用しつつ、有益な研究成果を幅広く社会に発表し、研究対象とする課題の解決・緩和について貢献していきたい。 |
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学外活動業績  |
本学以外の機関(公的機関・民間団体等)を通しての活動 |
期間 |
機関名、役職名等 |
1989年2月~ | ワスワヒリの会(青年海外協力隊タンザニアOB会) 会員(元会長) | 2000年8月~ | NPO法人国際協力を支援する都市計画・建築関連の会(EVAA) 理事 | 2003年4月~ | 一般社団法人国際建設技術協会 会員 | 2008年12月~ | NPO法人道普請人 会員 | 2017年4月~2018年3月 | 大学コンソーシアム八王子 産学公連携部 会員 | 2015年11月~ | 独立行政法人国際協力機構(JICA)課題別研修「道路維持管理(D)」コース 講師 |
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学歴・職歴・研究業績等  |
外部リンク |
SNS URL  |
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