学内役職・課外活動担当クラブ等 |
拓殖大学副学長、国際交流留学生センター長、大学院国際協力学研究科長、麗澤会体育局ボクシング部長
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自己紹介・学生へのメッセージ |
日本酒と鉄道をこよなく愛する人間です。日本酒指導士の資格を持っています。ボクシング部も大好きです。タイを第2の母国と思っています。
拓殖大学にはチャンスが石ころのように転がっています。受動的に待ち受けるのでなく、自分からトライしてどん欲に「自分のモノ」にして行きましょう。「楽しい」ことには限りがありますが、自分で「楽しむ」ことには限りがありません。
いつでも声をかけてください。オフィスアワーも大歓迎。
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学 歴 |
年月 |
学歴 |
学位 |
論文 |
1982年3月 | 一橋大学 社会学部 卒業(社会心理学・国際政治専攻) | 社会学士 | | 1982年4月 | 財団法人 松下政経塾 入塾(第3期塾生) | | | 1987年3月 | 財団法人 松下政経塾 卒塾 | | | 1996年4月 | 東京工業大学大学院 社会理工学研究科 価値システム専攻 博士前期課程 入学(社会人学生) | | 東アジアにおける経済発展と民主化 | 2001年3月 | 東京工業大学大学院 社会理工学研究科 価値システム専攻 博士後期課程 修了(学術博士:Ph.D.) | 学術博士 | | 2001年3月 | 学術博士(Ph.D)東京工業大学 | | 東アジアにおける経済発展と政治的民主化 |
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職 歴 |
年月 |
職歴 |
1987年4月 | 政策集団 自由社会フォーラム 研究員 | 1988年6月 | 政策集団 自由社会フォーラム 退職 | 1988年7月 | 財団法人 松下政経塾 入職 研修主担当、京都政経塾塾頭、政策調査室主任研究員、『塾報』編集長など歴任 | 1998年4月 | 拓殖大学アジア情報センター 非常勤研究員(~2000年3月) | 2000年3月 | 財団法人 松下政経塾 退職 | 2000年4月 | 拓殖大学 国際開発学部 国際開発研究所 専任研究員 | 2000年7月 | Institute of Southeast Asian Studies(シンガポール) 客員研究員(兼任~2000年9月) | 2002年4月 | 拓殖大学 国際開発学部 国際開発研究所 助教授 | 2004年10月 | 拓殖大学 国際開発学部 助教授 | 2008年4月 | 拓殖大学 国際学部 教授 | 2014年4月 | タイ王国コンケン大学客員教授(兼任~2014年9月) |
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研究業績 |
研究分野活動 |
(1)東アジアにおける経済発展と民主化
経済発展と民主化の関係には、(1)経済発展先行論(2)民主化先行論の大きな流れがある。世界銀行など国際機関やアメリカは後者の立場をとっているが、私は東アジアの事例を中心に、民主化が定着するためにはまず経済発展が必要であることを立証しようとしている
(2)紛争と国際政治
国際政治学は第1次世界大戦の悲惨な戦いを繰り返さないために生まれた学問である。しかし、21世紀の今日まで世界中で戦禍が絶えたことは無い。体の一番弱いところに病気が出るように、地球上で一番脆弱な地域すなわちアフリカに貧困、紛争、感染症などグローバルイシューが集中している。最近はこのアフリカの特に紛争地域への関心を深め、学生と1年に1度スタディツアーを行っている。 |
研究課題 |
(1)東アジアにおける経済発展と民主化
グローバリゼーションの一環としての市場主義化とそれに結びついた民主化の推進を、特に東アジア各国の文脈で再検討することがこれからの課題である。具体的にはアジア長期経済統計『社会指標』を上記の観点で、2003年以内に完成することが一番の課題である。
(2)紛争と国際政治
ルワンダの悲劇はなぜ起こったのか、国際社会の無関心はなぜなのか、今後日本がなすべきことは何なのかについて考察を深めたい |
研究助成等 |
年月 |
区分 |
課題番号・名称・題目・機関名等 |
2004年 | 科学研究費補助金 | 調和型文明に関する基礎研究 | 2000年 | 学外 | 財団法人 産業研究所、社団法人アジア社会問題研究所「アセアンにおける産業構造変化に関する調査研究」 | 2002年 | 学内 | 国際開発研究所「東アジアにおける経済発展と民主化」 | 2002年 | 学内 | 国際開発研究所 共同研究「東アジアにおける貿易・投資関係の変化と自由貿易協定の可能性に関する研究」 | 資格・特許等 |
年月 |
名称 |
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著書・学術論文等 |
種類 |
発行又は発表の年月 |
著書、学術論文、作品等の名称 |
発行又は発表雑誌等又は発表学会等の名称 |
該当頁 |
概要 |
著書(単著) | 2006年6月 | 東アジア長期統計『社会指標』 | 剄草書房 | | | 著書(単著) | 2020年3月 | 『プレステップ政治学』(第3版) | 弘文堂 | | | 学術論文(単著) | 2001年3月 | 『東アジアにおける経済発展と政治的民主化の研究』 | 東京工業大学博士論文 | | | 学術論文(単著) | 2012年6月 | 「アフリカと日本」 | 拓殖大学日本文化研究所『新日本学』 | | | 学術論文(単著) | 2018年3月 | 「シンガポール-都市国家の開発体制」 | 『アジア経済読本』第4版 東洋経済新報社 | | | 学術論文(単著) | 2018年11月 | 「サブサハラ・アフリカのイスラーム」 | 『海外事情』 | | | 学術論文(単著) | 2019年7月 | 「軍政の継続と強い野党―タイ総選挙と今後の政治情勢」 | 『改革者』政策研究フォーラム | | | 学術論文(単著) | 2020年12月 | 「反政府デモと王室観の変化ータイの学生運動とは何か?」 | 『改革者』政策研究フォーラム | | | 学術論文(単著) | 2021年11月 | タイ:半分のデモクラシーはどこに行くのか | 『海外事情』2021年11・12月号 | | |
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学外活動業績 |
本学以外の機関(公的機関・民間団体等)を通しての活動 |
2001年7月~2002年3月 | JICA(国際協力事業団)「民主化支援のあり方」委員 | 学会・学術団体等の活動 |
期間 |
区分 |
学会・団体名、役職名等 |
1990年4月~ | 学術団体等 | 国際開発研究者協会(SRID) 会員 | 1995年4月~ | 学術団体等 | アジア政経学会 会員 | 1995年4月~ | 学術団体等 | 国際開発学会 会員 | 1997年4月~ | 学術団体等 | 日本国際政治学会 会員 | 2000年4月~ | 学術団体等 | 日本エニアグラム学会 会員 | 2002年4月~ | 学術団体等 | 日本比較政治学会 会員 | 2008年4月~ | 学術団体等 | 初年次教育学会 会員 |
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SNS URL |
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