学 歴 |
年月 |
学歴 |
学位 |
論文 |
2004年8月 | 蔚山大学デザイン大学大学院情報デザイン学専攻 修士課程 修了デザイン修士 | 修士 | The study on dynamic query visualization of digital dataThe study on dynamic query visualization of digital data | 2012年3月 | 拓殖大学大学院工学研究科工業デザイン学専攻 博士後期課程 修了 工学博士 | 博士 | 概念モデル可視化よる感性評価 |
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職 歴 |
年月 |
職歴 |
2005年3月 | 蔚山大学デザイン学部非常勤講師(兼任) | 2016年9月 | 拓殖大学 非常勤講師(兼任) | 2018年4月 | 拓殖大学 工学部デザイン学科 助教 | 2023年4月 | 拓殖大学 工学部デザイン学科 准教授(現在に至る) |
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研究業績 |
研究分野活動 |
「3DCGの表現の可能性を探る研究」と「ヒューマンコンピュータインタラクション」の2つの軸で研究を進めている.人の概念モデルや会社の理念など文字からの理解を越えた理解を支援するCG法,あるいは,インフォームドコンセントを得るために患者に適した説明がカスタマイズできる手法,高齢者・障害者の健康維持のためのインタラクティブゲームに関する研究.
また,開発したツールを使用しているときのユーザーの反応をデータ取得して評価できる手法やツールにフィードバックできるような仕組みについて研究を進めている.人形BIPED(Emotional Action Morpher)をコントロールして新たなアニメーションを作り,このツールと曖昧な人の心の反応を数値化できる概念モデル可視化ツールを応用して,人の動きをインタラクティブに変化させることなど. |
研究課題 |
人の心理量を測るためのツールは,手で持って触る感触・重さ・形・大きさ等の要素を用いて作られている.これは,心理量を数値化するためである.しかし,このようなツールは,物理的制限で限られた表現しかできないが,コンピュータグラフィックスでは,ハードウェアとソフトウェアの発達により自由な表現が可能である.
アナログツールで直接数値化するのが困難であると考える「怒り」に着目した.仮想現実(VR)の中のCGで具現化した物理特性を持つモデルを「凹ませる」「殴る」「壊す」などのアクションと対象モデルの変化から,「怒り」を測るためにはどのようなデザイン要素が関係しているのかを明らかにすることを目的とし,そのためにVR上での実験道具(対象モデル)の具現と実験中に起こるあらゆるデータを記録するツールを開発進めている. |
研究助成等 |
年月 |
区分 |
課題番号・名称・題目・機関名等 |
2019年4月 | 科学研究費補助金 | 19K19690・実写を用いた3DVRによる理解度を高めるプレパレーションツールの開発・若手研究・日本学術振興会 | 2021年7月 | 科学研究費補助金 | 21K19636・3次元VRシミュレーションを応用した小児医療環境における事故リスク要因の探究・挑戦的研究(萌芽)・日本学術振興会 | 資格・特許等 |
年月 |
名称 |
2011年9月 | 特許第4831788号 「概念モデル可視化システムとプログラムと記録媒体」 |
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著書・学術論文等 |
種類 |
発行又は発表の年月 |
著書、学術論文、作品等の名称 |
発行又は発表雑誌等又は発表学会等の名称 |
該当頁 |
概要 |
学術論文(共著) | 2009年9月 | Biped animation blending by 3D Studio MaxScript | Korean Society for Emotion and Sensibility | 259-266 | | 学術論文(共著) | 2010年10月 | The Development of the concept quantitative visualizer “rami” | ISIDC2010 | 269-274 | | 学術論文(共著) | 2011年9月 | 製品の感性評価ツールの開発-概念モデルの可視化を中心に | 第13回日本感性工学会大会 | CD-ROM | | 学術論文(共著) | 2012年12月 | 主観量測定のための概念モデル可視化ツールramiの開発 | 經濟經營戰略研究所 | 97-109 | | 学術論文(共著) | 2020年12月 | Suggested structure of easy-to-read caption tape design for video beginners | International Conference for Asia Digital Art and Design 2020 | オンライン開催 | | 学術論文(共著) | 2021年5月 | A Measurement System for Deformation and Torsion Angle in Plastic Ankle Foot Orthoses | Advanced Experimental Mechanics | Vol.6 (2021), 53-58 | | 学術論文(共著) | 2022年3月 | 入院患児のためのVR ストレスコーピングツールの 開発 | デザイン学研究作品集 | 2021年 27 巻 1 号 1_152-1_155 | | 学術論文(共著) | 2022年3月 | 視覚的アプリ弱者のためのカスタマイズユーザインターフェースの提案 | 拓殖大学理工学研究報告 | Vol.19,19~23,2022 | | 作品(単著) | 2011年10月 | 概念モデル可視化ツールrami | O-creation | | |
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学外活動業績 |
本学以外の機関(公的機関・民間団体等)を通しての活動 |
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学会・学術団体等の活動 |
期間 |
区分 |
学会・団体名、役職名等 |
2004年8月~2006年8月 | 学術団体等 | Korean Society of Design Science | 2007年9月~ | 学術団体等 | Koeran Society for Emotion and Sensibility | 2009年4月~ | 学術団体等 | 日本デザイン学会正会員 | 2010年5月~ | 受賞 | 2010 KOSES & JSKE Cooperative Symposium 優秀論文発表賞受賞 | 2011年10月~ | 受賞 | 2011 グッドデザイン賞 受賞 |
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SNS URL |
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