学内役職・課外活動担当クラブ等 |
・韓国留学や韓国研修の相談教員
|
自己紹介・学生へのメッセージ |
私が大学生の頃、「20代の君達は無限の可能性をもっている」という言葉をよく聞かされました。当時はその意味がピンとこなかったけれど、年齢が増すにつれジワジワとその意味が分かってくるようになりました。
皆さんには、大学生活を思いっきり満喫してほしいです。同時に、自分がやりたい目標もしっかりもってもらいたい。それは偉い目標じゃなくても構いません。自分が真剣になれる何かをみつけてください。青春は過ぎてみれば、短い小春日です。しかし、そこには本当に無限の可能性が眠っています。
|
学 歴 |
年月 |
学歴 |
学位 |
論文 |
1994年3月 | 東京工業大学大学院 理工学研究科 博士後期課程 修了 | 学術博士(Ph.D.) | 「アジア太平洋地域における産業連関構造と転換連鎖に関する研究」 |
|
職 歴 |
年月 |
職歴 |
1994年4月 | (財)国際東アジア研究センター 上級研究員 | 1998年4月 | 拓殖大学 国際開発研究所 専任講師 | 2000年4月 | 拓殖大学 国際開発学部 准教授 | 2006年4月 | 拓殖大学 国際学部 教授 現在に至る |
|
研究業績 |
研究分野活動 |
東アジアは過去半世紀を通じて世界でもっとも高い経済成長を達成し、世界の成長センターとして注目されてきた。工業化の初期条件として植民地的な偏りをもってスタートした東アジアの開発途上国がどのような工業化過程を歩んできたのか。また、輸出志向工業化による輸出拡大と著しい工業化を達成した東アジア諸国の発展の好循環を明らかにすることが必要である。かかる東アジア経済の工業化過程と経済発展に伴う産業構造の変化について研究、分析する。 |
研究課題 |
東アジア諸国の貿易、投資関係を中心に、同地域の経済関係の変化を考察する。なかでも、NIESの先頭である韓国経済を主要研究テーマとし、韓国経済の工業化過程、産業構造変化、FTA政策による貿易・投資関係について分析を行っている。世界経済のFTA拡大による貿易・投資構造の変化を通じて、世界経済における韓国経済の躍進を確認する。 |
研究助成等 |
年月 |
区分 |
課題番号・名称・題目・機関名等 |
2000年3月 | 学外 | 「貿易と産業・企業」 アジア社会問題研究所 | 2001年7月 | 学外 | 「アジア域内における貿易取引の相互関係の実態に関する調査」 財務省国際局 | 1999年12月 | 学内 | 「産業連関表による韓国経済の成長要因分析」政治経済研究所『政治・経済・法律研究』第2巻1号(15~26頁) | 2003年 | 学内 | 『東アジア長期経済統計(台湾編)』について(共同研究助成) | 資格・特許等 |
年月 |
名称 |
|
|
|
著書・学術論文等 |
種類 |
発行又は発表の年月 |
著書、学術論文、作品等の名称 |
発行又は発表雑誌等又は発表学会等の名称 |
該当頁 |
概要 |
著書(単著) | 2002年 | 『東アジア長期経済統計(台湾編)』 | 勁草書房 | | | 著書(共著) | 1997年 | 『図説アジア経済(第2版)』 | 日本評論社 | 52~71 | | 著書(共著) | 1999年5月 | 『図説中国経済(第2版)』 | 日本評論社 | 108~121 | | 著書(共著) | 2004年 | 『開発経済学事典』 | 弘文堂 | | | 著書(共著) | 2006年 | 『東アジア長期経済統計(韓国編)』 | 勁草書房 | | | 著書 | 2000年7月 | 台湾経済発展の内実 | 東洋経済新報社『国際開発学Ⅱ』 | 197~219 | | 学術論文(単著) | 1991年4月 | 1980年代の西太平洋地域鉄鋼貿易に関する分析 | 国際経済学会『世界経済評論』 | 第35巻 第9号 | | 学術論文(単著) | 1993年 | 西太平洋地域における工業化の波及-構造転換連鎖とNIEs | アジア政経学会『アジア研究』第40巻2号 | 1~34 | | 学術論文(単著) | 1996年 | アジア太平洋経済の域内循環構造-貿易・投資関係を中心に | 拓殖大学海外事情研究所『海外事情』 | 第44巻 第7-8号 | | 学術論文(単著) | 1998年9月 | 東アジア経済の構造変化-貿易・投資の力学 | 三五館『国際開発学と人間』 | 150~166 | | 学術論文(単著) | 1999年12月 | 台湾経済発展の構図 | 勁草書房『国際開発研究』 | 29~40 | | 学術論文(単著) | 1999年12月 | 産業連関表による韓国経済の成長要因分析 | 拓殖大学政治経済研究所『政治・経済・法律研究』 | 15~26 | | 学術論文(単著) | 2001年3月 | 台湾の経済発展と対外関係-長期統計による貿易と海外直接投資の分析 | 拓殖大学政治経済研究所『政治・経済・法律研究』 | 第3巻3号 | | 学術論文(単著) | 2002年1月 | 台湾経済の転換点分析 | 拓殖大学政治経済研究所『政治・経済・法律研究』 | 81~95 | | 学術論文(単著) | 2004年10月 | 日本の地域経済発展と経済特区(韓国語) | 韓国比較経済学会誌 | 129~143 | | 学術論文(単著) | 2005年7月 | 東アジア経済のプレゼンス拡大と域内相互依存関係の進展:貿易・投資関係を中心に | 中央大学出版部『アジア経済のゆくえ-成長・環境・公正』中央大学経済研究所研究叢書第40号 | | | 学術論文(単著) | 2011年3月 | 「相互依存関係の深まる韓国と中国経済」 | 勁草書房『国際開発研究』 | Vol.10, No.2 | | 学術論文(単著) | 2021年3月 | 「韓国輸出製品の競争力変化と中国との新産業分野競争の課題」 | 勁草書房『国際開発研究』 | Vol.20, No.2 | | 学術論文(共著) | 1994年 | 国際産業連関表分析によるアジア太平洋地域の経済関係 | 環太平洋産業連関分析学会『イノベーション&I-Oテクニーク』第5巻3号 | 37~52 | | 学術論文(共著) | 1997年9月 | 東アジアの貿易・投資関係と域内循環メカニズム | 国際東アジア研究センター『東アジアへの視点』 | Vol.8, No.4 | | その他(単著) | 2003年 | 東アジア諸国の経済発展とその成果 | 中央大学経済研究所 創立40周年記念シンポジウム報告 | | | その他(共著) | 2001年7月 | アジア域内における貿易取引の相互関係の実態に関する調査 | 財務省国際局委託調査 | | |
|
学外活動業績 |
本学以外の機関(公的機関・民間団体等)を通しての活動 |
1998年~2005年 | 立教大学経済学部 非常勤講師 | 2001年4月~2001年7月 | (株)富士通総研経済研究所 研究委員 | 2003年4月~2009年 | アジア21世紀留学生奨学財団 評議員 | 2003年10月~2005年 | 日経ラジオ 「アジア Today」、レギュラー・コメンテーター | 2008年9月~2017年3月 | 嘉悦大学経済経営学部 非常勤講師 | 学会・学術団体等の活動 |
期間 |
区分 |
学会・団体名、役職名等 |
1991年~ | 学術団体等 | アジア政経学会 会員 | 1993年~ | 学術団体等 | 国際経済学会 会員 | 1999年~ | 学術団体等 | 東アジア経済学会 会員 |
|
SNS URL |
|