学 歴 |
年月 |
学歴 |
学位 |
論文 |
2005年3月 | 東京大学理学部情報科学科卒業 | 学士(理学) | | 2008年3月 | 東京大学 大学院情報理工学系研究科 修士課程 修了 | 修士(情報理工学) | | 2011年3月 | 東京大学 大学院情報理工学系研究科 博士後期課程 単位取得退学 | | | 2013年11月 | 東京大学 大学院情報理工学系研究科 博士後期課程 修了 | 博士(情報理工学) | |
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職 歴 |
年月 |
職歴 |
2011年4月 | 株式会社オー・エル・エム・デジタル 研究開発部門 Researcher | 2013年4月 | 東京大学 大学院情報理工学系研究科 特任研究員 | 2013年12月 | 東京大学 大学院総合文化研究科 特任研究員 | 2016年4月 | 東京工科大学 メディア学部 助教 | 2017年4月 | 中央学院大学 現代教養学部 助教 | 2020年4月 | 青山学院大学 理工学部 助教 |
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研究業績 |
研究分野活動 |
研究分野: 「コンピュータグラフィックス」
映画やゲームなどの映像制作が必要な場面において,コンピュータグラフィックス(CG)や画像合成技術は,アーティストの作業を助ける強力なツールとなります.研究テーマとして,特に,「3DCGと画像合成による映像制作支援技術」の研究に取り組んでいます. |
研究課題 |
(1) 3DCGを活用したアート表現制作支援手法
3DCGを活用してアニメ・イラスト風の陰影表現を行ったり,ストローク描写を動画化するための研究に取り組んでいます.3Dモデルから半自動的に合成する手法,制作をサポートするためのツール開発が主な研究対象です.
(2) 画像解析による質感表現のモデル化
デジタル描画されたイラスト画像に含まれる陰影を解析して照明変化した見た目を合成したり,3DCGの質感表現として取り込むような研究をしています.写実的なものも研究対象で,半透明質感や経年変化効果の画像合成なども扱っています. |
研究助成等 |
年月 |
区分 |
課題番号・名称・題目・機関名等 |
2006年7月 | 学外 | 研究代表者 情報処理振興事業協会(IPA) 2006年度未踏ソフトウェア創造事業(未踏ユース)「アニメ表現におけるアーティスティックな陰影コントロール法」 | 2008年4月 | 科学研究費補助金 | 研究代表者 日本学術振興会 特別研究員奨励費(DC1) 課題番号 20・10380 「アーティストのための3DCGアニメーション制作支援」 | 2015年6月 | 科学研究費補助金 | 研究分担者 日本学術振興会 新学術領域研究(研究領域提案型)多元質感知「コンピュータグラフィクスによる質感表現技術」 | 資格・特許等 |
年月 |
名称 |
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著書・学術論文等 |
種類 |
発行又は発表の年月 |
著書、学術論文、作品等の名称 |
発行又は発表雑誌等又は発表学会等の名称 |
該当頁 |
概要 |
学術論文(共著) | 2007年7月 | Locally Controllable Stylized Shading | ACM Transactions on Graphics Volume 26, Issue 3, Article No.17 | | | 学術論文(共著) | 2009年6月 | Stylized Lighting for Cartoon Shader | Computer Animation and Virtual World, Volume 20, issue 2-3 | pp.143~152 | | 学術論文(共著) | 2012年8月 | A Practical Approach to Direct Manipulation Blendshapes | Journal of Graphics Tools, Volume 16, Issue 3 | pp.160-176 | | 学術論文(共著) | 2013年4月 | Lit-Sphere extension for artistic rendering | The Visual Computer, Volume 29 Issue 6-8 | pp.473~P.480 | | 学術論文(共著) | 2017年3月 | Estimating reflectance and shape of objects from a single cartoon-shaded image | Computational Visual Media, Volume 3, Issue 1 | pp.21~31 | | 学術論文(共著) | 2017年10月 | ビジュアルコミュニケーションを活性化するためのエモーティコンのデザイン要素抽出 | The Journal of the Society for Art and Science Volume 16, Issue 4 | pp.94~101 | | 学術論文(共著) | 2017年12月 | Inverse appearance modeling of interwoven cloth | The Visual Computer, Volume 35, Issue 2 | pp.175~190 | | 学術論文(共著) | 2018年4月 | Digitization of natural objects with micro CT and photographs | PLoS ONE 13(4):e0195852 | | | 学術論文(共著) | 2019年2月 | Data compression for measured heterogeneous subsurface scattering via scattering profile blending | The Visual Computer | pp.1~18 | | 学術論文(共著) | 2019年5月 | Image-based translucency transfer through correlation analysis over multi-scale spatial color distribution | The Visual Computer, Volume 35, Issue 6–8 | pp.811~822 | | 学術論文(共著) | 2019年6月 | Region Control in Stylized Shading Using Radial Transformation within Texture Projection | IIEEJ Transactions on Image Electronics and Visual Computing, Volume 7, Issue 1 | pp.36~45 | |
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学外活動業績 |
本学以外の機関(公的機関・民間団体等)を通しての活動 |
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学会・学術団体等の活動 |
期間 |
区分 |
学会・団体名、役職名等 |
2015年6月~2015年9月 | 学術団体等 | CG技術の実装と数理2015 組織委員 | 2016年6月~2016年9月 | 学術団体等 | CG技術の実装と数理2016 組織委員 | 2017年6月~2017年9月 | 学術団体等 | CG技術の実装と数理2017 組織委員 | 2018年2月~2018年6月 | 学術団体等 | Visual Computing 2018 運営委員/プログラム委員 | 2018年3月~2018年11月 | 学術団体等 | NICOGRAPH 2018 プログラム委員長 | 2019年2月~2019年6月 | 学術団体等 | Visual Computing 2019 運営委員/プログラム委員 | 2021年2月~2021年6月 | 学術団体等 | Visual Computing 2021 プログラム委員 | 2018年4月~2022年3月 | 学術団体等 | 情報処理学会 JIP編集委員会 編集委員 | 2021年4月~ | 学術団体等 | コンピュータグラフィックスとビジュアル情報学研究会 運営委員 | 2016年3月~2016年11月 | 学術団体等 | Pacific Graphics 2016 Local Executive Committee | 2016年10月~2017年3月 | 学術団体等 | IEVC 2017 Technical Program Committee Executive Members | 2017年7月~2017年11月 | 学術団体等 | VRST 2017 International Program Committee | 2018年3月~2018年11月 | 学術団体等 | VRST 2018 Demo & Poster Chairs | 2018年7月~2018年12月 | 学術団体等 | IEEE AIVR 2018 Program Committee | 2019年4月~2019年8月 | 学術団体等 | IEVC 2019 Program Committee | 2021年4月~2021年8月 | 学術団体等 | IEVC 2021 Program Committee | 2017年10月~ | 受賞 | 第22回デジタルコンテンツグランプリ 技術賞: 演出シェーダー「LoCoStySh」 |
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