学内役職・課外活動担当クラブ等 |
漫画研究愛好会顧問
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自己紹介・学生へのメッセージ |
国際金融システムは、世界大戦の防止機構として構築されました。昨今は貧困撲滅のため、そして気候変動を抑えるための役割も期待されています。そこに私たちがどのように貢献していけるのでしょう。
あなたが壁にぶつかるのは、フロンティアにいる証拠です。その向こうには、救いを求める人たちが待っています。あなたが孤独なのは、パイオニアである証拠です。その後ろには、後輩たちが育っています。
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学 歴 |
年月 |
学歴 |
学位 |
論文 |
1994年3月 | 九州大学経済学部経済学科卒業及び教職課程修了 教員免許取得(社会・地歴・公民・商業) | 学士(経済学) | | 1996年3月 | 九州大学大学院経済学研究科修士課程修了 | 修士(経済学) | 『ドイツにおける1815-1914年にかけての銀行業務の展開-総合金融業の形成過程に関する研究-』(1996年1月) | 1999年3月 | 九州大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学 | | |
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職 歴 |
年月 |
職歴 |
1999年4月 | 九州大学 経済学部 助手 | 2000年7月 | 社会福祉法人明筑会(筑後市) 理事・監事(非常勤、軽費老人ホーム船小屋荘) | 2001年4月 | 下関市立大学 経済学部 講師(非常勤) | 2001年9月 | 金融庁 総務企画局 金融研究研修センター 研究官 | 2003年4月 | 神奈川大学(横浜市) 第二経済学部 非常勤講師 | 2005年10月 | 広島大学 大学院 社会科学研究科 客員助教授 | 2006年4月 | 拓殖大学 商学部 助教授 | 2007年4月 | 拓殖大学 商学部 准教授 | 2015年4月 | 拓殖大学 商学部 教授 | 2019年4月 | 拓殖大学 図書館長(~2023年3月) |
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研究業績 |
研究分野活動 |
研究分野: ユーラシア各国の金融制度比較
特徴: 商業銀行に限らず貯蓄金融機関、信用組合、消費者金融機関、投資銀行、投資サービス業、ひいては、保険・年金制度、会計士・監査士業まで、幅広く関心をもって研究している。
手法: マクロ的というよりはミクロ的、ファイナンス的というよりは組織論的なアプローチをとっている。
2001年から約五年にわたり、ドイツにおける自己資本比率規制とリレーションシップバンキングの意義、
および、欧州における投資サービス制度、ドイツ、フランスにおける金融監督制度を研究してきた。
金融制度の変革のために諸外国の制度をモデルとして検討する際、英語圏からの情報に偏りがちであるのを補完する役割を果たした。 |
研究課題 |
金融サービスという第三次産業の産業構造を網羅的に詳細に明らかにすること。
各国の一般的制度と金融制度との相互依存関係を明らかにすること。 |
研究助成等 |
年月 |
区分 |
課題番号・名称・題目・機関名等 |
1996年11月 | 学外 | DAAD(ドイツ学術交流会)短期奨学金 | 1999年8月 | 学外 | 生命保険に関する学術振興助成事業助成「ドイツ保険業におけるアルフィナンツ戦略の導入」生命保険文化センター | 2008年7月 | 学内 | 拓殖大学経営経理研究所研究助成金「ドイツ・ユニバーサルバンクの住宅金融への進出」 | 2013年7月 | 学内 | 拓殖大学経営経理研究所研究助成金「ロシアにおける欧州金融機関の進出に関する研究」 | 2018年7月 | 学内 | 拓殖大学経営経理研究所研究助成金「欧州における農業金融機関の展開に関する研究」 | 資格・特許等 |
年月 |
名称 |
1994年3月 | 中学校教諭一種免許(社会科)、高等学校教諭一種免許(社会科、商業科) | 1998年3月 | ドイツ語上級統一試験(ZOP)合格 ゲーテ・インスティトゥート(ベルリン) |
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著書・学術論文等 |
種類 |
発行又は発表の年月 |
著書、学術論文、作品等の名称 |
発行又は発表雑誌等又は発表学会等の名称 |
該当頁 |
概要 |
学術論文(単著) | 2013年10月 | 「ドイツの銀行監督局・保険監督局の成立史に見る金融機能の安定と顧客保護の位置づけの差について」 | 拓殖大学経営経理研究所『経営経理研究』第98号 | 27-49 | | 学術論文(単著) | 2019年10月 | オランダのスマート農業における金融機関の役割-ラボバンクの貸出業務とリレーションシップバンキング- | 拓殖大学経営経理研究所『経営経理研究』第116号 | 23-38 | | その他(単著) | 2013年3月 | フランス金融の三つの特徴-男女参画・マイクロファイナンス・個人金融- | 海外の郵便貯金等リテール金融サービスの現状-英国、フランス、ドイツ- | 66 | | その他(単著) | 2018年12月 | 判例評釈「貸金業法の国際的適用範囲につき、日本国内において金銭の貸付の一部を業として行っている限り、顧客が国外の借主であっても「貸金業を営」むこと(三条一項)に該当するものと解するのが相当であるとした事例」『判例評論』718号 | 判例評論718号 | 167-172 | | (単著) | 2014年12月 | 現代ロシアの銀行制度について-金融業界の構造- | 拓殖大学経営経理研究所『経営経理研究』第102号 | 117-143 | |
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学外活動業績 |
本学以外の機関(公的機関・民間団体等)を通しての活動 |
1997年3月~ | DAAD友の会(ドイツ学術交流会外郭団体)会員 2015年度より理事 | 2003年5月~2016年12月 | 鹿児島ラ・サール同窓会東京支部事務局員(育英基金委員) | 2005年7月~ | ニッセイ基礎研保険経営研究会メンバー | 2005年9月~2007年3月 | 一橋大学商学部野村證券寄附講座SRI研究会メンバー | 2006年4月~2010年8月 | 金融庁金融研究研修センター 特別研究員 | 2012年6月~2013年2月 | ゆうちょ財団海外調査研究会メンバー | 2014年5月~ | 特定非営利法人ベルスタ(森林緑化事業NPO) 理事 | 2020年6月~2023年6月 | 特定非営利法人ベルスタ(森林緑化事業NPO) 理事長 | 学会・学術団体等の活動 |
期間 |
区分 |
学会・団体名、役職名等 |
1998年7月~ | 学術団体等 | 日本金融学会の会員となる。 | 1998年7月~ | 学術団体等 | 信用理論研究学会の会員となる。 | 1998年12月~ | 学術団体等 | 九州経済学会の会員となる。 | 1999年7月~ | 学術団体等 | 証券経済学会の会員となる。 | 2003年3月~ | 学術団体等 | 日本EU学会の会員となる。 | 2004年12月~ | 学術団体等 | 高鍋史友会の会員となる。 | 2007年3月~ | 学術団体等 | 大学評価学会の会員となる。 | 2011年1月~2013年12月 | 学術団体等 | 信用理論研究学会 理事 | 2014年5月~ | 学術団体等 | 日本イノベーション融合学会理事 | 2017年1月~2025年12月 | 学術団体等 | 信用理論研究学会 理事 |
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