研究分野・課題  |
研究分野活動 |
主に内装材、家具材等として室内空間に用いられる素材、今後用いられる可能性のある素材について、その物理特性と感覚特性を調査し、各々の特性にふさわしい用途開発とデザイン開発をおこなっている。
日本をはじめとするアジア各国では、伝統的に素材の持つ力を引き出し、それを活かし、様々な生活空間や生活用品を工夫しながら暮らしてきた。このような生活とそれを支えてきたものや技術に着目し、その文化的背景や物理的特性を把握したうえで、現代の生活の中に取り入れることで、伝統的な素材や技術を守り、活かすための調査・研究およびデザイン提案を行っている。
また、地震国として家具固定を促すための、内装システムや家具についても検討を進め、防災や減災に対応したデザイン提案に向けて調査研究を行っている。 |
研究課題 |
主に内装材、家具材等として室内空間に用いられる素材、今後用いられる可能性のある素材について、その物理特性と感覚特性を調査し、各々の特性にふさわしい用途開発とデザイン開発をおこなう。これまで、ボード形状・シート形状・ひも形状と3種の材料形状について、種々の素材を収集。感覚特性評価及び、物理的・力学的特性について調査し、それぞれの素材の特性について、多角的に述べた。また、試作による用途提案、デザイン提案を通して、素材の新たな活用の可能性と、デザインの展開を模索している。
さらに、アジア各国の伝統的生活様式およびそれを支えてきた生活空間と生活用品の調査をとおして、今後の私たちの生活に必要な要素を抽出し、具体的な提案につなげていきたいと考えている。 |
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学外活動業績  |
本学以外の機関(公的機関・民間団体等)を通しての活動 |
期間 |
機関名、役職名等 |
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学歴・職歴・研究業績等  |
外部リンク |
SNS URL  |
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