学内役職・課外活動担当クラブ等  |
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自己紹介・学生へのメッセージ  |
国際金融システムは、世界大戦の防止機構として構築されました。昨今は貧困撲滅のため、そして気候変動を抑えるための役割も期待されています。少子高齢化も、年金基金や個人投資家の投資を増やして社会の変革に関わっていきます。これを円滑に動かすにはどうすればよいのかを考えることがこれからの課題です。
あなたが壁にぶつかるのは、フロンティアにいる証拠です。その向こうには、救いを求める人たちが待っています。あなたが孤独なのは、パイオニアである証拠です。その後ろには、後輩たちが育っています。
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研究分野・課題  |
研究分野活動 |
研究分野: ユーラシア各国の金融制度比較
特徴: 各金融業態を保険・年金制度、会計士・監査士業まで、幅広く関心をもって研究している。
手法: マクロ的というよりはミクロ的、ファイナンス的というよりは組織論的なアプローチをとっている。
2001年から約五年にわたり、ドイツにおける自己資本比率規制とリレーションシップバンキングの意義、
および、欧州における投資サービス制度、ドイツ、フランスにおける金融監督制度を研究してきた。
金融制度の変革のために諸外国の制度をモデルとして検討する際、英語圏からの情報に偏りがちであるのを補完する役割を果たした。
2023年からサステナブル・ファイナンスの研究を再開した。気候変動・少子高齢化と国際金融の関係を研究している。 |
研究課題 |
金融サービスという第三次産業の産業構造を網羅的に詳細に明らかにすること。
各国の一般的制度と金融制度との相互依存関係を明らかにすること。
持続可能関連の動きが金融制度と資本主義の性格をどのように変えているのか明らかにすること。 |
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学外活動業績  |
本学以外の機関(公的機関・民間団体等)を通しての活動 |
期間 |
機関名、役職名等 |
1997年3月~ | DAAD友の会(ドイツ学術交流会外郭団体)会員 2015年度より理事 | 2003年5月~2016年12月 | 鹿児島ラ・サール同窓会東京支部事務局員(育英基金委員) | 2005年7月~ | ニッセイ基礎研保険経営研究会メンバー | 2005年9月~2007年3月 | 一橋大学商学部野村證券寄附講座SRI研究会メンバー | 2006年4月~2010年8月 | 金融庁金融研究研修センター 特別研究員 | 2012年6月~2013年2月 | ゆうちょ財団海外調査研究会メンバー | 2014年5月~ | 特定非営利法人ベルスタ(森林緑化事業NPO) 理事 | 2020年6月~2023年6月 | 特定非営利法人ベルスタ(森林緑化事業NPO) 理事長 |
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学歴・職歴・研究業績等  |
外部リンク |
SNS URL  |
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