学内役職・課外活動担当クラブ等  |
学生支援センター副センター長、学生委員会、学生チャレンジAWARDS実行委員会、退学者等問題検討委員会、高大連携教育プログラム推進委員会、工学部学生募集PR委員会、電子システム工学科1年担任
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自己紹介・学生へのメッセージ  |
学生時代にやりたいことは沢山出てくると思います。後になって『これだけはやったぞ!』と誇れるような努力や経験を自分なりに積み重ねてください。そんな君を応援します。
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研究分野・課題  |
研究分野活動 |
携帯電話等に適用される背景雑音の除去技法ならびに電話音声帯域信号の広帯域化手法、動画像処理認識を搭載した二足歩行ロボット、RTK-GPSによる自動走行RCカー等の研究開発に取り組んできた。
雑音除去の研究ではマスキング効果を利用した聴感上重み付けによる効果的な雑音成分の低減法を提案し、よく用いられる従来法に比べ明瞭度を改善することができた。音声の広帯域化ではウェーブレットの多重解像度解析を用いて高周波および低周波成分を推定し、現状の固定電話の音質を自然な臨場感のある音声に変えることができた。ジェスチャー認識によりリアルタイム動作が可能な二足歩行ロボットを製作、およびRTK-GPSによる高精度な位置情報を用いて目的のルートに沿って自動走行するRCカーを製作し、これらの成果をオープンキャンパス等で紹介している。 |
研究課題 |
●病室でのタッチレスインタフェースによる情報提供に関する研究:人体の骨格データを取得できるデバイス等を用いて特定のジェスチャーを認識し、病室の天井に吊り下げられたディスプレイ上の手アイコンを操作することで、様々な情報の提供を行う
●音声の広帯域拡張法における高域利得調整フィルタに関する研究:狭帯域音声からの広帯域化において、高音質となるよう機械学習により最適な利得調整に行う
●カメラ機能および移動機構を実装した音声認識付きソーシャルロボットの製作:ブラウザ操作、音声認識、画像認識を組み合わせたソーシャルロボットの開発を行う
●生体認証デバイスを用いた鍵開閉と出席管理システムに関する研究
指紋認証と顔認証により学生の出席状況等を管理し、同時に研究室の鍵開閉システムへの連動を行う |
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学外活動業績  |
本学以外の機関(公的機関・民間団体等)を通しての活動 |
期間 |
機関名、役職名等 |
2013年9月~2015年 | NPO法人 3Gシールドアライアンス アイデア・コンテスト 審査委員 | 2016年11月~ | 産業用ロボットの教示・検査等業務の特別教育講習会 講師 |
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学歴・職歴・研究業績等  |
外部リンク |
SNS URL  |
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